面接で抑えておくべきこと3選

転職ノウハウ

面接で抑えておくべきこと3選

この記事では面接で抑えておくべきことを解説します。

こんな方に読んでほしい

①自己分析が苦手

②時間がないからキャリアアドバイザーに相談できないけど、面接のヒントが欲しい

③面接でうまく回答できない

ここに当てはまる方が、この記事を読んだ後に少しでも面接対策のヒントになればと思い解説いたします。

自己PR

では、まず自己PRをお願いします。面接で必ずと言っても過言ではない程聞かれるであろう王道の質問ですよね。ただ、実際に何をアピールしたら良いのかわからないという方は少なくないと思います。自己PRで企業が一番重視するポイントは、工夫と成果の裏付けがあるのかどうかという点です。

良い例:「私は、リーダーシップが強みです。以前、営業部でリーダー業務をしておりました。私が着任するまでは、メンバー間のコミュニケーションもバラバラで数字も未達成が続いておりました。そこで、メンバー間で、成果を出せた事例を共有し、メンバー同士の学びを増やす目的でチーム会をメンバー主体で設定しました。その結果チームは、3ヶ月連続達成することができました。」

悪い例:「私は、行動量が強みです。以前、営業部でテレアポを150件毎日しておりました。すぐにリストを確認し、なるべく短時間で量をやることを意識しておりました。その結果、1位を獲得することができました。」

この違いわかりますか??前者には、工夫と成果の具体性があり、後者には、どうやって短時間でやれたのかの工夫の具体性がないのです。

ぜひ、自己PRを思考するときは、成果→工夫→強みという順序でより具体性を持って面接に臨むと面接官も納得の回答になると思います。

志望動機

志望動機は、次のポイントを頭に入れて考えておくと対策としてはバッチリです。

ポイント:「何故この会社じゃないといけないのか」

企業としては、長期で活躍してくれそうな方、より意欲がある方を選びたいと考えています。要素は様々ありますが、環境なのか、業務のやりがいなのか、社風なのか。

上記の要素の中で魅力に感じている部分に対して、自分の強みが発揮できそうだからなのか自分の目標を成し遂げる為に、この仕事を通してスキルを磨きたいからなのかそんな思考プロセスで考えて頂くと納得感のある志望動機になると思います。

質問力

最後に質問はありますか?これも良く聞かれますよね。

実際に、企業の人事と会話をしていると意外に質問力も試しているなと感じます。実際に聞きたいことに加えて、下記の質問も交えると印象は良いでしょう。「活躍されている方の共通点は?」「入社1年後に目指して欲しい、もしくは期待される姿はどのようなものでしょうか?」ここでは、成長意欲とキャリアパスという観点を質問に取り入れてます。

ぜひ、参考にしてみてください。

まとめ

この記事では面接で抑えておくべきことを解説しました。

  • 自己PR
  • 志望動機
  • 質問力

コメント

タイトルとURLをコピーしました