大手企業とベンチャー企業のメリットを解説◇実際に働いてみたリアルを紹介します

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大手企業とベンチャー企業のメリットを解説

この記事では、大手企業とベンチャー企業のメリットを解説します。私が、実際に働いてみて感じたそれぞれのメリットをご紹介しますので、ご参考にしてみて下さい。

そもそも大手企業とベンチャー企業の区別はどのようにされるのか?

まずは、両者のそもそもの区別を説明します。一般的には、従業員規模や売上高、設立年月で比較されることが多いです。設立から数年〜十数年までがベンチャーというのが一般的です。明確な定義がないのは、数年で大手企業のような規模になる企業もある為、具体的な定義というものは設けていないのが背景です。

実際に働いてみて感じる大手企業のメリット

安定した収入と福利厚生

大手企業となれば、従業員数も多い為経営陣は、従業員に納得してもらえる制度を整える必要があります。収入はもちろんのこと福利厚生といった働きやすさは特に整備されているという印象です。休暇の取得制度や、資格手当やその他制度は充実してました。

ちなみに私が勤めていた会社は、145日の年間休日がありました。凄まじいですよね…

充実した教育体制

わからないことは考える前に聞く。その方が早い。私が勤めていたのはこんなスタンスの会社でした。こちらが聞いてなくても、先輩社員の方から何かわからないことある?というような声掛けもしてくれたり、不自由ない教育体制だったなと今思えば感じます。

様々な成長機会がある

1番はここなのかなと個人的には思います。大手企業となれば様々な事業部があると思います。自分が活躍できる環境はどこなのだろう。伸ばしたいスキルを1番伸ばせる部署はどこなのだろう。

会社は、人材という資本を適材適所に配置する方が事業効率が上がります。会社によりますが、部署移動や管理職登用制度、事業考案といった様々な機会を取りに行けるチャンスが多いのは大手企業だと思います。

実際に働いてみて感じるベンチャー企業のメリット

ポストに付きやすい

ベンチャーならではのメリットでしょうか。成果を出したらすぐに管理職として登用される可能性があるのはベンチャーならではのメリットだと言えるでしょう。

私が働いていたベンチャーは、入社3年で執行役員というポジションに付いていた方がいました。成果をだせば、ポストに抜擢しやすいのはベンチャーの強みではないのでしょうか。

自分の意見が通りやすい

上記のメリットに付随している部分はあると思いますが、成果を出せば自分の意見が通りやすいのは間違いないと思います。まだ、ベンチャーなので正解がないのです。そんな中で成果を出せば、その方が正しいというのは真っ当な評価ではないでしょうか。成果を出せば自分の意見が通りやすいのは働いていて凄く強く感じた印象でした。

新しいことに挑戦できる機会が多い

ベンチャー企業は事業拡大をする機会が非常に多かったなという印象です。今日まではこういう事業だったけど、明日にはどこどこ支店に新しい事業部を立ち上げてそこから収益化していくことに決めましたということがザラにあるのです。本当にあるのがベンチャー企業です。

今まではメンバーで頑張っていたけど、明日にはいきなり事業責任者を任せられるというのが現実にあるというのがベンチャー企業です。面白いですよね。まさに挑戦の機会がそこらじゅうに散らばっていたなという印象でした。

まとめ

この記事では、大手企業とベンチャー企業のメリットを解説しました。私が、実際に働いてみて感じた両者のメリットを紹介しました。

是非、今後のキャリアの参考にしてみてください!

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