持っておくと転職に有利になる資格3選◇転職エージェント出身者が解説
この記事では持っておくと転職の際に有利になる資格を3つご紹介します。私が実際に転職する際に、有利だったなと思う資格を取り上げております。今回は資格の紹介のみとさせて頂き、具体的な取得するためのステップは別途ご紹介させて頂きます。
簿記2級
比較的難易度は高い資格ですが、企業からすれば経理から会計といった財務のスキルの評価はもちろんされますが、経営や管理部門といった入社後のキャリアアップという観点においては、そもそも物事を数字で捉えることができなければ厳しいことは言うまでもないでしょう。
そういう意味においては、簿記2級程度は取っておくとキャリアにおいて優位に働くと思います。

ITパスポート
IT企業への転職やエンジニアになる為の登竜門という位置付けでしょうか。
私自身、実は、外資系のITセールスへ転職する面接の時は持っていませんでしたが、入社までの間で取得しました。ただ、面接の時に取得予定とアピールすることで面接官の印象は良かったと個人的に捉えております。
IT企業に行かなくても、今後もっとAIが普及してくることが予想される今、ITの知識は当たり前に備えておかないとまずいのではと個人的には思っておりますので、取っておいて損はないと思います。
宅地建物取引士
これは完全に主観というのとコスパの観点でおすすめしたい資格です。
不動産の契約業務をするには、この資格がないとできない独占業務のための資格です。
2社目の大手人材会社と3社目の外資系IT企業の面接の際に、宅建を持っていることをとても評価されました。というのも、宅建は不動産業界ではかなり重宝されており、その資格を持っているだけで業界は違えど一定の評価をしてもらえます。
実際に私は面接で何故取ったのかを深掘りされ、評価に繋がったなとプラスに捉えてました。
まとめ

- 簿記2級
- ITパスポート
- 宅地建物取引士
私は、お金にならない資格は取る意味がないと考えてます。キャリアに繋がり、それが優位に働き対価として返ってくる可能性があるならむしろ取りに行くべきだと思います。
私が紹介した資格以外にもたくさん資格はあると思いますので、やみくもに何でも取るのではなく、必要なものだけを取るという選択で良いかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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